「プリザーブドフラワーのおすすめを知りたい」
プリザーブドフラワーは枯れることがなく、美しい状態のまま長持ちすることが特徴です。
特別なお手入れも不要なため、プレゼントで渡すのに最適だといえます。
そこで本記事では、プリザーブドフラワーの特徴やおすすめのプリザーブドフラワーギフトをご紹介します。
プリザーブドフラワーとは
プリザーブドフラワーとは、生花から水分を抜いて特別な染料を使って染め上げる加工を施した花のことをいいます。染料を使用するため、鮮やかな色合いの花に仕上げることができ、青いバラや虹色のバラなど、生花としては手に入りづらいような色の花も作り出すことが可能です。
さらに、生花のようなみずみずしさを持つのが特徴で、特別な手入れなしでも長く保存できます。
こうした枯れないプリザーブドフラワーは、母の日や誕生日、結婚、プロポーズなどのプレゼントにぴったり。
プリザーブドフラワーを使ったオルゴールやガラスの靴など、さまざまなアレンジギフトがあるので、相手の好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
プリザーブドフラワーはどれくらいもつ?
プリザーブドフラワーは生花に比べて長く楽しめるとはいえ、どれくらい長持ちするのか気になる方も多いでしょう。
一般的に、プリザーブドフラワーは購入してから2~3年ほどそのままの状態を楽しめます。
保存状態によっては10年以上保存できる場合もありますので、ぜひ次の3つのポイントを押さえて保管することをおすすめします。
プリザーブドフラワーを長く楽しむためには
では、プリザーブドフラワーをより長く楽しむにはどうすればよいのでしょうか。大きく分けて、3つの押さえておきたいポイントがあります。
1つ目は、高温多湿の場所を避けることです。
特に湿度に注意が必要なので、なるべく50%以下の場所で保存するようにしましょう。
湿気が多いところで保管していると、花びらの色が透明になってしまうことがありますが、乾燥剤を使うことによって1週間ほどで復活させられる場合もあります。
2つ目は、直射日光に当てないことです。
日光を浴びると、染料が退色してしまうことがあります。
退色すると、色は元に戻らないため、注意が必要です。
3つ目は、優しく扱うことです。
特殊な加工で作られたプリザーブドフラワーは、強くこするなど強い摩擦によって、色落ちする可能性があります。
また、衝撃による破損や、乾燥によるひび割れも起こりやすいので、安全で直射日光や風があたらないような場所で、ほこりをかぶらないように保存することがおすすめです。
ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違い
プリザーブドフラワーと同じく花を長く楽しむものに、ドライフラワーがあります。
では、これらはどのような点が異なるのでしょうか。
まず、プリザーブドフラワーが水分を一度抜いてから特殊な染料で染め上げているのに対し、ドライフラワーは生花を乾燥させるだけという、作り方の違いがあります。
プリザーブドフラワーが鮮やかな色合いに仕上がるのに対し、ドライフラワーは色が落ちてアンティークな雰囲気が出ます。
また手触りも異なり、プリザーブドフラワーは生花に近いみずみずしさがあるのに対し、ドライフラワーはカサついた手触りになります。
保存期間も異なり、プリザーブドフラワーは保存状態によっては最長10年と長持ちしますが、ドライフラワーは半年ほどです。
より長く、生花に近いものをプレゼントしたいなら、プリザーブドフラワーがおすすめといえます。
造花とプリザーブドフラワーの違い
花を長く楽しめるものには、造花もあります。
これらの違いをご説明します。
まず、プリザーブドフラワーが本物の花を加工しているのに対し、造花は布や紙、プラスチックなど様々な素材で花の形を造りあげたものです。
造花は耐久性があり、鮮やかな色合いも楽しめる上に安価のため、店舗などの装飾によく利用されます。
まるで生花のような見た目で、長持ちできることから、プレゼントとして購入する人もいますが、造り物であることで、相手ががっかりしてしまうこともあるので、贈る相手やシチュエーションに注意が必要といえます。
特に永遠の愛を誓うプロポーズに偽物を贈ることは避けたいですね。
おすすめのプリザーブドフラワー8選
これからプリザーブドフラワーをプレゼントしようとしているなら、FENDIやLEXUSなどのイベント装飾も務めているパティスリーフラワーのフラワーギフトがおすすめです。ここでは、特におすすめのプリ1.ザーブドフラワーを8つご紹介します。
1.フラワードームアレンジメント
バラのプリザーブドフラワーを使用したフラワーアレンジメントです。
ベルベッドのような質感を持つ、最高級のプリザーブドローズを使用しており、本物の生花のような手触りを楽しめます。
またガラスドームは取り外し可能で、フラワーアレンジメントを取り出すことも、ガラスドームに入れて保管しておくことも可能。
さらに、バラにメッセージを印字することもできます。
ひとつあれば、その場をパッと華やかにする豪華なドライフラワーです。
2.メッセージinフラワーボトル
ボトルの中にプリザーブドフラワーやドライフラワー、そしてメッセージが入ったフラワーアレンジメントです。香水の瓶のようなボトルに入っており、飾るとお部屋をおしゃれに彩れます。
また彼女の好みに合わせて花の色をピンク・オレンジ・ブルーの3つから選べ、サイズもSとMの2種類から選べます。
ただし、サイズによってボトルに入る花の量やデザインが異なるため、よく確認してみてください。
メッセージは「Thank you!」「Congratulations」「Happy Birthday」の3種から選べます。
3.花びら写真プリントパステルプリザーブドフラワーアレンジ
より特別感のあるプリザーブドフラワーを贈りたいなら、花びらに写真をプリントできるこちらの商品はいかがでしょうか。華やかなフラワーアレンジメントで、バラの花びらには好きな写真を印刷することができます。
カラーはピンク・オレンジ・ヴァイオレット・ブルーの4種類があり、相手の好きな色に合わせて選べます。
また、写真とは別のバラの花びらにメッセージを印字することも可能です。
4.フォトフレーム&プリザーブドフラワー
写真を撮ることが好きな相手なら、プリザーブドフラワーとともに、好きな写真を入れて飾れるフォトフレームを贈るのがおすすめです。こちらの商品では、フォトフレーム内に敷き詰められたプリザーブドフラワーに、好きなメッセージを印字することができ、さらに特別感のあるフォトフレームに仕上がります。
カラー・サイズ展開も豊富で、カラーはピンク・オレンジ・ヴァイオレット・ブルーの4種類、サイズはSとLの2種類があります。
5.ボックスフラワーアレンジメント
黒のシックなボックスにぎっしりとプリザーブドフラワーが敷き詰められたボックスフラワーです。使用しているバラは最高級のプリザーブドローズで、生花そのもののようなみずみずしい質感を楽しめます。
カラーバリエーションはピンクとオレンジで、その他ラインストーンやフレグランスオイルを追加で付けることもできます。
6.シンデレラの靴
アクリル製の靴に、プリザーブドフラワーが敷き詰められたこちらのアイテム。まるでおとぎ話のシンデレラの靴のようなオシャレなアイテムで、特にプロポーズ用のプレゼントとして選ばれることが多いアイテムです。
花びらにメッセージを入れることができ、メッセージ次第では日頃の感謝を伝えたり、婚約祝いのメッセージに使用したりすることもできます。
カラーバリエーションは、ブルー・レッド・ピンクの3種類で、好みにあわせて選ぶことが可能です。
7.ローズテディベア抱っこハートアレンジメント
赤いバラで作られたテディベアがフラワーアレンジメントを抱えたこちらの商品。こちらもプロポーズのプレゼントに最適なアイテムです。
テディベアは女性が両手で抱きかかえるほどの大きさがあり、写真映えもバッチリ。
テディベアが抱えるフラワーアレンジメントの色味は、ピンクとヴァイオレットから選べます。
また、フラワーアレンジメント内のバラには、好きなメッセージを追加することも可能です。
8.ミニ高級オルゴールボックス
大輪のプリザーブドフラワーのバラを楽しめるオルゴールボックスです。開いたときに流れる音楽は「星に願いを」「Happy Birthday」「Marry Me」の3つから選べます。
またフラワーアレンジメントのカラーは、ピンク・イエロー・ブルー・レッドの4種類があり、彼女の好みに合わせて選ぶことが可能です。
素敵な記念日にオルゴールを贈れば、オルゴールの音色を聴くたびに素敵な思い出が思い出せるでしょう。
まとめ
プリザーブドフラワーは本物の美しい花を長く楽しめる、プレゼントにおすすめのアイテムです。みずみずしく美しい姿を長く楽しめる上、普段は特別なお手入れも必要ありません。
プリザーブドフラワーをプレゼントで贈る場合は、Webから注文・発送ができるパティスリーフラワーがおすすめです。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひお好きな商品を選んでみてください。