婚約祝いのプレゼント10選|相場や結婚祝いとの違いを紹介

婚約祝いのプレゼント10選|相場や結婚祝いとの違いを紹介

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「友人の婚約祝いにプレゼントを贈るなら何がいい?」
「婚約祝いの相場はどれくらい?」
プロポーズが成功し、婚約したカップルに贈る婚約祝い。
言葉は聞いたことがあっても、どのようなものを贈ればよいか、どれくらいの金額のものを贈ればよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、婚約祝いの相場や婚約祝いと結婚祝いの違い、婚約祝いにおすすめのプレゼントをご紹介します。

婚約祝いとは

婚約祝いのピンクの花かごアレンジとプレゼントの小箱
婚約祝いとは、身近な人が婚約したときに贈るプレゼントのことを指します。
実は、婚約祝いについて、明確なしきたりやマナーはありません。
そのため、友人から婚約報告を受けたら必ず婚約祝いを贈らなければならないという訳ではありません。
しかし、都合がつかず結婚式に出席できない場合など、結婚祝いを贈れない場合に婚約祝いを贈ることがあります。
実際に婚約祝いで贈るものとしては、これから新生活が始まるふたりを祝い、日常生活で使えるものが選ばれる傾向にあるようです。
例としては、タオルや食器などが挙げられ、現金そのものを渡すというよりも物を渡すことが多いといえます。

結婚祝いとの違い

では、結婚祝いと婚約祝いは何が異なるのでしょうか。
結婚祝いとは、結婚の際に渡すお祝いのことを指します。
結婚披露宴当日に現金を包んで渡すことが一般的です。
結婚祝いは、結婚式に呼ばれたら一般的なマナーとして持参します。
先ほど説明した通り、婚約祝いは結婚祝いのようにマナーとしては定められておらず、渡すものも現金ではなくプレゼントが多いという点が、結婚祝いと異なります。
もちろん両方とも渡しても問題ありませんが、それぞれマナーや慣習が異なることに注意しましょう。

婚約祝いの相場とは

ネットで調べたり机の上でラッピング用品を広げたりして婚約祝いの準備をしている様子
特にマナーが定められていない婚約祝いには、決められた相場もありません。
しかし、あまりに高価なものを贈るとかえって気を遣わせてしまうため、3,000~10,000円程度が目安といえます。
もちろん関係値によって多少前後しても問題ありません。
不安な場合は、周囲で同じく婚約祝いを贈る人に確認してもよいでしょう。

婚約祝いにおすすめのプレゼント10選

婚約祝いにおすすめな花束
ここからは、婚約祝いにおすすめのプレゼントを厳選してご紹介します。
何を贈るか迷ったら、ぜひ参考にしてください。

1.ペアグラス

ペアグラスは、これからの新生活におすすめなプレゼントです。
ペアグラスといっても、カフェが好きならコーヒーが映えるマグカップやグラス、お酒が好きなら冷えたまま飲めるタンブラーなど、カップルの好きなものに合わせたグラスを選べると◎
名入れなどでさらに特別感のあるプレゼントにすることもできます。

2.夫婦箸

ペアグラスと並び、日常使いしやすい箸。
複数本あっても困らないので、新しくカップルにお揃いの箸をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
名入れや特別な木を使ったものなど、こだわりの夫婦箸を贈れば、きっと喜んでもらえるはずです。

3.タオル

日常使いしやすいタオルもおすすめの婚約祝いのひとつ。
今治タオルなど、素材にこだわったタオルは喜んでもらえること間違いなし。
ちなみに、タオルは糸を紡いでできることから、「人と人を結ぶ」という婚約祝いにぴったりの意味合いもあります。
ふたりの門出を祝う婚約祝いにぜひ贈りたいプレゼントです。

4.プリザーブドフラワーギフト

華やかなプレゼントを贈りたいなら、フラワーギフトはいかがでしょうか。
プリザーブドフラワーとは、本物の生花を枯れないように加工した花を指します。
生花のみずみずしさと美しさを損なわずに長期保存が可能なので、プリザーブドフラワーを使ったボックス型ギフトやオルゴールなど、インテリアとして飾れるものが人気があります。
バラの花びらにメッセージ刻印ができる商品も多く、特別な婚約祝いとして贈ることができます。

5.生花の花束

直接相手をお祝いするタイミングがあるなら、花束を持ってお祝いに向かうのもおすすめです。
フレッシュな季節の花を楽しんだ後は、逆さに吊るしてドライフラワーにすることもできるので、長期間楽しめるのも魅力の一つ。
相手が普段から花を家に飾らない場合、花瓶も一緒に渡せると尚よいでしょう。
素敵な花言葉を持つ花を取り入れて、花束に意味を持たせることもできます。

6.グルメギフト

あまり手元に残らないプレゼントを渡したいと考えているなら、グルメギフトがおすすめです。
グルメギフトとは、ギフトカタログに掲載されているギフトを自由に選んで購入することができるものです。
実際に食べたいものを相手に選んでもらえるため、好みがわからない場合でも安心して渡せます。
ギフト券の金額は数千円単位で指定できるものが多く、相場に見合った金額のものを選べます。

7.シャンパン

婚約のお祝いを飲み物で表現するなら、シャンパンをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
泡がぶくぶくと立つ様子から、「幸せがわき上がる」という意味もあり、婚約祝いにぴったりです。
シャンパンそのものを渡すのはもちろん、パーティーなどを開いてその場で飲んでもらうのもよいでしょう。

8.お菓子

グルメギフトやシャンパンなどと同じく、後に残らないプレゼントとしてお菓子も婚約祝いにおすすめです。
せっかく贈るのであれば、有名ブランドのお菓子など普段買う機会の少ない、質のよいお菓子を選んでみましょう。
お菓子といっても、スイーツや和菓子などさまざまな種類があるため、相手の好きなものを事前にリサーチしておくことが大切です。

9.エステチケット

婚約したカップルが次に迎えるものといえば、結婚式です。
多くの女性は、結婚式に向けてエステやサロンに行くため、そのチケットを贈ると実用的で喜ばれるでしょう。
花嫁向けのブライダルエステはもちろん、カップルで施術を受けられるホテルでのマッサージやスパなどもおすすめです。

10.テーマパークのチケット

婚約のお祝いに、さらにふたりの仲を深めてもらえるようにテーマパークのペアチケットを贈るのもおすすめです。
余裕があれば、ホテルの宿泊券なども一緒に渡せると、そのまま旅行を楽しんでもらえます。
ディズニーリゾート、ユニバーサルスタジオジャパン、富士急ハイランドなど、さまざまなテーマパークがあるため、カップルの好みに沿ったものを選びましょう。

お祝いには華やかな花束を贈るのがおすすめ

もし上記の中でプレゼント選びに迷ったら、婚約というおめでたいお祝いには、パッと華やかな花束がおすすめです。
華やかさだけでなく、一般に婚約祝いでは新生活で使えるものを贈るケースが多いため、花束は他の人と被る心配が少ないというメリットもあります。
また贈りたいカップルの雰囲気を花の色や種類で表すことができ、オリジナルな花束も作れます。
婚約祝いで花束を贈るなら、「純潔」を意味する白いバラや「夢がかなう」という意味のある青いバラ、「お似合いのふたり」という意味をもつデンファレなどの花がおすすめです。

まとめ

婚約祝いは、プロポーズを経て婚約に至ったカップルを祝うプレゼントです。
結婚式に参列できない場合や、特に親しくプロポーズまで相談に乗っていた場合は、ぜひお祝いを渡してみてはいかがでしょうか。
一般に、婚約祝いにはタオルやグラスなど日常使いできるのものが選ばれますが、あえてよりお祝い感の出る花束やフラワーギフトを贈るのもおすすめです。
婚約祝いに花束やフラワーギフトを贈る場合は、Webから注文・発送ができ、プロポーズのフラワーギフトとしても選ばれることの多い、パティスリーフラワーの花束・フラワーギフトがおすすめです。
興味のある方は、ぜひ一度商品ラインナップをご覧ください。
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